【2026年(令和8年)版】通関士試験ガイド|日程・申込・最新情報を最速解説

基本情報

「2026年の通関士試験はいつ?」「申し込みはどうすればいい?」
通関士試験への挑戦を決めた方が、まず最初に直名するのがこうした事務手続きの疑問です。

通関士試験は年に一度しかないチャンス。日程や申込期間を一日でも過ぎてしまえば、それまでの努力が水の泡になってしまいます。また、2026年は制度発足から第60回という大きな節目を迎え、注目度も高まっています。

この記事では、最新の行政スケジュールと法改正動向を徹底分析し、2026年度(令和8年度)試験の予測日程から、受験料、申込方法、そして「絶対に出願ミスをしてはいけない注意点」まで、どこよりも分かりやすく解説します。


1. 2026年(第60回)通関士試験の日程・スケジュール予測

通関士試験の実施要領は、例年7月1日に官報で公告されます。過去の強固な慣例に基づき、2026年のスケジュールは以下のように予測されます。

試験実施日(予測)

2026年10月4日(日)
※通関士試験は「10月の第1日曜日」に実施されるのが通例です。

公告から合格発表までの流れ

項目日程(予測)備考
官報公告2026年7月1日(水)正式な実施概要が発表されます。
願書配布・受付2026年7月下旬 〜 8月上旬受付期間は約2週間と非常に短いため注意。
受験票の発送2026年9月上旬届かない場合は管轄の税関へ問い合わせ。
Web合格発表2026年11月10日(火)頃税関HPにて受験番号が速報されます(重要)。
合格証書発送2026年11月下旬官報掲載後、正式に発送されます。

【注意】合格発表日が早まっています!
以前は11月下旬が通例でしたが、近年のデジタル化により11月の第2火曜日前後(11月中旬)にWeb速報が出るようになっています。2024年は11月12日、2025年は11月11日でした。


2. 受験申込みの具体的な方法と受験料

申し込みには「書面」と「電子(NACCS)」の2つの方法がありますが、電子申請には非常に重要な注意点があります。

受験手数料

  • 書面申請:3,000円(収入印紙を願書に貼付)
  • 電子申請(NACCS):2,900円(電子納付)

【警告】電子申請は「完全なペーパーレス」ではない!

多くの受験生が陥る罠が、「電子申請=ネットだけで完結する」という思い込みです。通関士試験の電子申請は、以下のハイブリッド方式となっています。

  1. Web入力: NACCSで受験申込データを送信する。
  2. 郵送: 顔写真を貼付した「受験票」などを、別途郵送(または持参)する。

毎年、「データを送ったから大丈夫」と油断して写真の送付を忘れ、出願が受理されないトラブルが散見されます。電子申請を利用する場合も、必ず手元に「写真」と「封筒」を準備しておきましょう。


3. 【重要】2026年試験に適用される「法律」の基準日

通関士試験には、受験生を悩ませる「7月1日ルール」が存在します。

試験問題は、その年の7月1日時点で施行されている法令に基づいて出題される。

2026年試験で特に注意すべき「出る改正・出ない改正」を整理しました。

① 「拘禁刑」への移行(出る!)

2025年6月から、刑法の改正により「懲役」と「禁錮」が廃止され、「拘禁刑」に統合されました。通関業法の欠格事由などの条文も書き換わるため、古いテキストでの学習は禁物です。

② 免税品の「別送手続き」廃止(出る!)

訪日客向け免税制度のうち、購入品を後から海外へ送る「別送」の手続きは、2025年3月31日をもって廃止されました。これは基準日(7/1)時点で施行済みのため、2026年試験の出題範囲となります。

③ リファンド方式への移行(出ない!)

消費税免税制度の「後払い(還付)方式」への移行は、施行日が2026年11月1日の予定です。基準日時点では未施行のため、試験では「現行(古い)ルール」で解答する必要があります。


4. 試験科目と「足切り」の厳しさ

通関士試験には、合計点だけでなく全科目で60%以上を得点しなければならないという厳しいルールがあります。

  1. 通関業法(45点満点 / 27点以上)
  2. 関税法等(60点満点 / 36点以上)
  3. 通関実務(45点満点 / 27点以上)

特に「通関実務」は申告書の作成や計算問題が含まれ、多くの受験生が涙を呑む最難関。一科目でも1点足りなければ不合格となる「足切り」の恐怖を、早期の対策で克服しましょう。


5. 結論:今すぐ始めるべき合格への第一歩

第60回という節目の2026年試験。物流業界では通関料の値上げが進み、通関士の専門性が高く評価され、待遇改善が進む「追い風」の時期にあります。

合格への最短ルートは、7月の公告を待たずに、今から学習を開始することです。

  • 12月〜3月: 基礎固め(関税法・通関業法)
  • 4月〜7月: 実務対策(申告書・計算問題)
  • 8月〜9月: 直前演習・最新法改正の最終チェック

当サイト「資格コンパス」では、2026年度合格を目指す皆さんのために、最新情報を随時更新していきます。まずは、自分に合った学習方法を見つけることから始めましょう!


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