アガルートとLECの通関士講座を比較|料金・講義・向く人

アガルートとLECの通関士講座を比較するイメージ 講座・教材レビュー

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アガルートとLECは、どちらも通関士試験を基礎から学べる講座ですが、選ぶ基準は価格だけではありません。約70時間のコンパクトな講義とオンライン学習、質問30回を重視するならアガルート、長めの講義と計算・申告書・貨物分類の段階別演習、公開模試まで一つのコースで進めたいならLECが基本です。

2026年8月28日時点では、両社とも第60回(2026年)合格目標の講座を販売しています。本試験は2026年10月4日で、両社の主要コースは9月30日までの販売予定です。今から申し込む場合は、講座全体の充実度だけでなく、残り期間で使い切れる範囲を先に確認してください。

結論:アガルートとLECはどちらがおすすめ?

  • アガルートがおすすめ:講義を約70時間に絞り、Webテスト・アプリ・デジタルブックを使って自分のペースで進めたい人
  • LECがおすすめ:基礎講義から実務演習、直前総まとめ、公開模試まで段階的に取り組みたい人
  • 迷ったら:残り学習時間、通関実務の演習量、公開模試、質問回数、給付制度の順で比較する

同じ2026年合格目標でも、アガルートの入門カリキュラムは107,800円、LECの初学者コースは202,950円です。ただし、LECには計算・申告書・貨物分類の実務演習と公開模試が含まれます。必要な講座を追加した後の総額と、実際に消化できる量で判断しましょう。

アガルートとLECを10項目で比較

比較項目アガルートLEC
主な初学者向け講座入門カリキュラム初学者コース
対象年度第60回(2026年)2026年
一般価格107,800円202,950円
講義の目安カリキュラム全体で約70時間67回。主要講義は1回150分
学習の軸3段階の問題演習・科目並行学習基礎から本試験レベルまで段階学習
通関実務入門講義・過去問・Webテスト等で対策計算4回・申告書7回・貨物分類9回
公開模試入門カリキュラムには全国公開模試を含まない全日本通関士公開模擬試験を含む
質問KIKERUKUNを受講期間中30回教えてチューター。公式ページで回数上限は未確認
一般教育訓練給付公式対象講座一覧に通関士講座の掲載を確認できず給付制度用の初学者コースあり
販売予定2026年9月30日まで2026年9月30日23:59まで
2026年8月28日に両社公式サイトで確認。価格・対象年度・販売期限・制度は変更される場合があります。

料金比較:アガルート107,800円、LEC202,950円

アガルートは入門カリキュラム107,800円

アガルートの入門カリキュラムは107,800円です。導入講義、入門総合講義、過去問解説講座、直前対策講座、法改正対策講座を組み合わせ、初学者が基礎から直前期まで進める構成です。講義だけの入門総合講義・全科目は60,280円ですが、過去問や直前対策まで一体で進めたい人はカリキュラムとの差を確認してください。

2026年12月21日23:59までは、表示価格から5%OFFになるクーポン「AGAROOT30」が案内されています。入門カリキュラムへ単純に5%を適用すると102,410円ですが、対象外講座や併用条件があります。購入画面でコード適用後の最終金額を必ず確認してください。

LECは初学者コース202,950円

LECの初学者コースは、通信Web・音声ダウンロード・スマホ対応で202,950円です。公開模試は会場受験と自宅受験から選べます。添削済答案と成績表は原則Web閲覧で、郵送返却を希望する場合は1,100円が別途必要です。

価格には、入門、基礎力実務、知識獲得、過去問攻略、計算・申告書・貨物分類、直前総まとめ、公開模試が含まれます。すべて使う人には一体型の利点がありますが、直前期に一部だけ必要なら単科講座との総額も比較しましょう。

講義量の違い:コンパクトなアガルート、段階的なLEC

アガルートは約70時間に凝縮

アガルートは、入門カリキュラム全体の総講義時間を約70時間と案内しています。導入講義で全体像をつかみ、入門総合講義のインプット、チェック問題、章末問題という3段階で理解を確認します。関税法等と通関実務など、関連する科目を並行して学ぶ点も特徴です。

短いこと自体が合格を保証するわけではありません。講義外で過去問を解き、計算過程や申告書問題を自分の手で処理する時間は必要です。視聴時間を抑え、演習へ時間を回したい人に合いやすい構成です。

LECは67回で実務演習まで細分化

LECの申込商品ページは初学者コースを67回と案内し、主要講義は1回150分です。入門から知識獲得、過去問、通関実務、直前総まとめへ進むため、講師の説明を詳しく聞きながら段階を踏みたい人に向きます。

一方、残り期間が短い時期は全講義を順番どおり視聴するだけで終わらないよう注意が必要です。無料体験で講義速度を確認し、既に理解している範囲を飛ばせるか、問題演習の時間を確保できるかを判断してください。

通関実務対策:LECは計算・申告書・貨物分類を分けて学ぶ

LECは通関実務対策を、計算編4回、申告書編7回、貨物分類編9回に分けています。申告書は基礎から輸出・輸入へ進み、貨物分類は関税率表の見方と各類の解説後に演習へ移ります。苦手分野を講義単位で切り分けたい人には判断しやすい構成です。

アガルートも入門総合講義、過去問解説、Webテストで通関実務を扱いますが、主要ページ上ではLECのように計算・申告書・貨物分類の回数を並べていません。コンパクトな講義を使い、自分で過去問演習を回せる人ほど活かしやすいでしょう。

演習量に不安がある人は、通関士試験の過去問活用法通関士模試の選び方も確認してください。

学習環境:アプリ中心ならアガルート、講義と音声DLならLEC

アガルートは、パソコン・タブレット・スマートフォンで講義を視聴でき、9段階の倍速再生、進捗管理、デジタルブックのマーカー・ふせん機能を利用できます。公式アプリでは講義をダウンロードし、オフラインで学習することも可能です。

LECも通信Web、音声ダウンロード、スマホ視聴に対応します。机では150分講義と教材、移動中は音声という使い分けができます。どちらも端末対応だけで選ばず、無料体験で画面の見やすさ、再生速度、教材との行き来を確認するのが確実です。

質問サポート:アガルートは30回、LECは回数を申込前に確認

アガルートの入門カリキュラムでは、オンライン質問サービス「KIKERUKUN」を受講期間中30回利用できます。回数が決まっているため、教材と公式資料を確認しても解決しない論点へ絞る使い方が必要です。

LECは「教えてチューター」で講師へ質問できると案内しています。ただし、通関士初学者コースの公式ページ上では回数上限を確認できませんでした。無制限と決めつけず、質問対象、受付期限、回答方法を申込前に確認してください。

公開模試と給付制度の違い

公開模試まで一つのコースならLEC

LECの初学者コースには、全日本通関士公開模擬試験が含まれます。会場または自宅を選び、本試験形式で時間配分を確認できます。アガルートの入門カリキュラムには、全国規模の公開模試は中心講座として含まれていません。必要なら外部模試の日程と追加費用を見込んでください。

一般教育訓練給付はLECの専用商品を確認

LECには一般教育訓練給付制度用の初学者コースがあり、訓練期間10か月、教育訓練経費202,950円、添削6回(修了認定5回)と案内されています。支給には個人の受給資格と修了要件があるため、「対象講座なら必ず戻る」制度ではありません。

アガルート公式の対象講座一覧では、2026年8月28日時点で通関士講座の掲載を確認できませんでした。給付制度を重視する人は、両社の公式一覧とハローワークで最新の指定状況を確認しましょう。詳しい確認手順は通関士講座の教育訓練給付金ガイドで整理しています。

アガルートが向いている人・向かない人

  • 約70時間の講義で全体を押さえ、演習へ早く移りたい
  • アプリ、デジタルブック、倍速再生を使いたい
  • 質問30回を計画的に使える
  • 公開模試は必要に応じて別に選べる
  • 給付制度より受講料とオンライン学習を優先する

講師の長い説明を聞いて理解したい人、計算・申告書・貨物分類を講座内で細かく分けたい人、公開模試まで一体で受けたい人にはLECのほうが比較しやすいでしょう。詳しい条件はアガルート通関士講座レビューも確認してください。

LECが向いている人・向かない人

  • 基礎から本試験レベルまで順番に学びたい
  • 計算・申告書・貨物分類を段階別に練習したい
  • 公開模試まで一つのコースで進めたい
  • 一般教育訓練給付制度の利用を検討している
  • 67回の講義と演習をこなす時間を確保できる

費用を抑えたい人、短めの講義を倍速で進めたい人、公開模試を別に選べる人にはアガルートのほうが合いやすいでしょう。LECの注意点はLEC通関士講座レビューで詳しく整理しています。

迷ったときの5ステップ

  1. 2026年10月4日の本試験までに確保できる週の学習時間を出す
  2. 計算・申告書・貨物分類で講義が必要な分野を決める
  3. 全国公開模試をコース内で受けたいか決める
  4. 質問30回と教えてチューターのどちらが使いやすいか確認する
  5. クーポン、給付制度、追加講座を含む最終負担額を申込画面で比べる

今から2026年試験を目指す場合、講座の全消化を目的にしないことが重要です。既習範囲を診断し、必要な講義と演習へ絞れるかを無料体験や受講相談で確認してください。学習時間の組み方は通関士の勉強時間と学習計画も参考になります。

アガルートとLECのよくある質問

安いアガルートを選べば十分ですか?

価格だけでは決められません。アガルートは約70時間の講義とオンライン演習を自分で回せる人に向きます。通関実務を分野別に詳しく学び、公開模試まで一体で進めたい場合はLECの追加価値があります。

今から2026年試験に間に合いますか?

学習開始時点、既習範囲、確保できる時間で変わるため、一律には断定できません。第60回試験は2026年10月4日です。無料体験で理解度を確認し、残り期間で講義と過去問をどう配分するか具体化してください。

アガルートの5%OFFはLECにも使えますか?

使えません。「AGAROOT30」はアガルートの商品に使うクーポンです。LECの割引やポイントとは別制度なので、それぞれの申込画面で条件と最終金額を確認してください。

まとめ:短い講義ならアガルート、実務演習まで一体ならLEC

アガルートは約70時間のコンパクトな講義、アプリとデジタルブック、質問30回が強みです。LECは67回の段階的な講義、計算・申告書・貨物分類の実務演習、公開模試、給付制度用コースが判断材料です。

2026年8月28日時点では両社とも2026年合格目標で、主要コースの販売は9月30日までの予定です。料金差だけでなく、残り期間で使える講義と演習、公開模試、質問、給付制度を比べて選んでください。4社全体を見比べたい人は通関士通信講座のおすすめ比較も確認できます。

確認した公式情報

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